自己肯定感・自尊心を高める6本の柱
最近あちこちで耳にすることが多くなった“自己肯定感”。
高いほうがいいってよく聞くけど、そもそもどんなものなの?どうしたら上げられるの?
そんな疑問にお答えすべく、今回は“自己肯定感”についてわかりやすくご説明します。
“自己肯定感”とは、文字通り自分自身を肯定し、その価値を認めることができる感覚のことです。これが高い人はポジティブな、低い人はネガティブな思考に陥りやすく、仕事や恋愛、幸福感にえいこころの健康にかかわるトピックともいえます。
SNSが発達し他者からの評価に依存しがちな現代では、この自己肯定感を高めてあげることが、余計なことに振り回されず、幸せな毎日を過ごすカギとなるんです!
でも、具体的に何をしたらいいんでしょうか?
自己肯定感には内部的要因と外部的要因の2つがあり、前者は個人の考え方や習慣、態度などで、後者には親や先生など、自分にとって重要な存在から言われた言葉や経験、文化などが含まれます。
幼少期、親から叱られてばかりでほめてもらえなかった、常にデキのいい兄弟と比べられてきたなど、家庭環境が原因で自己肯定感が低い性格になってしまうことも多いんです…。
そんな人にオススメしたいのが、「満足」すること。
理想通りの完璧な自分にばかり囚われると、現実とのギャップに失望し、「自分はダメな人間だ」と考えてしまいます。「思い通りにはいかなかったけど、目標の8割は達成できた!」など、自分の良い部分、できたことに目を向け、現状に満足することが、自己肯定感の向上につながるんですね。
習慣化している考えを変えるのはカンタンではありませんが、少しの変化でも毎日が違って見えてくるはず!
MtBookでは専用のプログラムも用意していますので、もっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
Mail: hyamamoto@mtbook.com03-3216-717324時間 / 365日対応(日曜は緊急案件のみ)
平日9:00~18:00以外、又は国外からは右ボタンから→
<プログラム構成>
Part. 1 自己肯定感:基本原則
- 自己肯定感:意識の免疫システム
- 自己肯定感の意味
- 自己肯定感の表面
- 自己肯定感への誤解
Part. 2 自己肯定感の出所
- 行動へのフォーカス
- 意識的な生活の習慣
- ありのままの自分を受け入れる習慣
- 自己責任の習慣
- 自己主張の習慣
- 目的をもって生きる習慣
- 誠実さの習慣
- 自己肯定感の原理
Part. 3 外部からの影響:自分と他者
- 子どもの自己肯定感を育てる
- 学校における自己肯定感
- 自己肯定感と仕事
- 自己肯定感と精神療法
- 自己肯定感と文化
- 結論:6本目の自己肯定感の柱
付録A:他の自己肯定感定義の批評
付録B:自己肯定感を形作る文章完成トレーニング
付録C:もっと知りたい人へ